柏崎市笠島海水浴場...
どこに向かってるか分かりますか?
待ちに待った新潟の海水浴場へGO!です..
社会人なので『じゃあ来週いしよ♪』ってわけにはいかないですよね。
「関越トンネルを越えればきっと晴れ」とゆう希望を持って
とりあえず向かうことにした午前6時半..
案の定でございますね、ちょっとは弱まったものの雨は雨。
こんな中よく泳ぐなぁと思いながら滞在時間20分、
なくなくコースチェンジを決断し、るるぶ、じゃらんを拝見しにコンビニへ。
柏崎市で思いつくものをいくつかあげていった中で、
『ブルボン工場の見学』を発案したものの
同行者小林くんのばあちゃんが働いてる理由で却下。
しか~し!
その見学のキーワードを元に名案を閃いたあの時の自分を今でも褒めてやりたい!
その行き先とは...
ババーーン日本酒の酒蔵
新潟といえば米、日本酒。
その中で有名な日本酒をピックアップしたところ
越の誉の原酒造さんがコンビニから車で20分!
前日予約が必至なところを、埼玉から来てて今からすぐ行けますとゆう理由で
持ち前のサービストークでごり押ししましたww
ずっと行ってみたかったので、落胆から歓喜のへのふり幅が身震いすら覚えます♪
(テンション)上がります、ご存知『杉玉』
新酒が出来ましたよ~とゆうお知らせの意でもありますが、
酒の神様に感謝を捧げるもののモチーフでしょうね。
全て杉で作ると何100本にもなるでしょうが、
実際の中身は発砲スチロールだそうですw
ずいぶんキレイな建物だなぁと予想外の蔵の造りに疑問だったのですが、
2007年の中越沖地震で建物が全壊、
2008年に新たに竣工してたのですね。
タンクのほとんどが中古品で、広島から手間隙かけて運び込んだものと
案内人の平野さん(日本酒杜氏組合連合会の副会長さん)
が説明してくださいました。
普段は働いてますwお昼休憩中だそうです。
…だから見学できたのかな?
地震の中生き残った圧搾機
エアコンなど一切使用してないにもかかわらず室内24度。
パワースポットにいるようです。
最後立派な庭園が迎えてくれます。この感じ..しびれます♪てか雨上がってるな。
最後にそれぞれの造りの違う酒を試飲(運転手は撮影係w)
かんぱ~い
ちびちび飲んでても、あの中庭を眺めながら飲んでたら酔っ払います。
1972年(昭和47年)日本と中国(中華人民共和国)が国交を結ぶこととなった日中国交正常化の際に、
田中角栄首相よりふるさとの日本酒をとの計らいとその酒質を評価され、当蔵の「もろはく」が晩餐会の乾杯で使用されました。
その現物がコレ!生まれてない年の酒に重みを感じます..が、濁ってますw
これが地震の中生き残った名酒『もろはく』
さすがに高価な酒なので買っていこうとゆうわけにはいきませんが、
「どんな感じなんだろね♪」と友人と話していたら平野さんから
『飲んでみる?』
とまさかのお言葉が。
お互いの感想が『あ~なるほどぉ、時間を置くとこうなるんだねぇ..』でした、
口の中での広がり方がオブラートな感じです。
気になる方は買ってみてください、5400円ですw
この辺にたまたまいて、雨じゃなかったら行けなかったんだろうな。
大人になってからの工場見学は二味も違った趣があります。
また別のジャンルの見学も企てたいと思ってます。
あ、言い忘れましたが私お酒呑めません。
帰りに名物『三味一鯛茶漬け』を食して帰りました。
お茶をかけてる小林くんが嬉しそうなので思わず撮っちゃいましたw
【ザ・翌日の空】