Schorem(シュコーラム)来日
https://www.youtube.com/watch?v=m77iybSH2FU
※スマホの方は画面タッチで動画再生します↑
世界一と評されるオランダ発バーバー『SCHOREM』
彼らのヘアカットショーを拝見するべく
東京の原宿まで行って参りました。
オープニングはMR.BROTHERS CUT CLUB代表・西森氏、北海道は旭川のバーバー、
Apache代表・川上氏によるヘアカットショー
https://www.youtube.com/watch?v=gj_QGGyd_Gw
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そしていよいよSCHOREM代表、BERTUS(バータス)とLEEN(レイン)の登場
2人は14歳の頃から理容を学びはじめ、
彼らのクラッシックバーバーに対する愛とロックンロールからの影響、
カスタムカルチャーやサブカルチャーへの想いと共に、「シュコーラム」をオープンしました。
スゲ~もう酒飲んでる
SCHOREMと日本語で『クソッたれ』といった酷い意味。
しかしこのネーミングを思いついた時、二人は嬉しくて嬉しくて飲み明かしたとのこと。
この時点で逆の感性にセンスあるなぁと私は感銘を受けました。
かっこ悪いは他人の表現、
彼らは『世界一のBARBER SHOPにはなりたくない、
お客様1人にとっての世界一のBARBERになりたいと思う気持ちが一番。
それが今こうやってステージでショーが出来、酒まで飲めるなんてとてもツイている。』
充実感で誇らしげに話してました
彼らの技の持ち味はフェード、
このグラデーションのかかった色彩の美しさが
BARBERの技術の高さと世界で注目を集めています。
https://youtu.be/wsHO8tPPJHc
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コームで角度を決め、バリカンで彫刻のような色彩を造り出していく。
『我々が形をイメージし、バリカンの刃と刃が重なることでフェードを造り出す。
邪道と思うかもしれないが、お客様を格好良くしたいと思う気持ちは変わらない..。
同じゴールなのに手間をかけて精度が落ちるならそれはサービスではない。』
..その通りだと思います。
ゆっくりと丁寧が全く違うと考えている私としては同感です。
ゆっくりなら専門学生でも造れます。
素早くても綺麗営業にはこれが不可欠。
なので早いと雑も違います。
あくまでもお客様の時間、形、サービスの全てにおいて
お客様の持ってきたイメージの型にどれだけハマるかが重要です。
いつ見てもやはり格好良い形は生き続ける。
飽きない格好良いがクラシカルスタイルの魅力
彼らのお店はクラシカルのスタイルしか受けない専門店らしい。
セットも楽だし、これも含めオランダのカルチャーなのだろうか(笑)
私も日本にTATTOOの文化があれば手の甲まで入れてた?かな
陽気な二人でしたカッコイイなぁ~toe